第40回通常総会開催のご案内
 社団法人 日本都市計画学会 第40回通常総会を下記の通り開催致しますので、万障お繰り合わせの上、ご出席下さいます様お願い申し上げます。

 総会へのご出欠の確認のため、「総会開催通知はがき(返信用)」は別途郵送済みです。
 総会成立の定足数は、「正会員数の過半数以上」となっております。ご出欠(委任状)の返信用はがきはお急ぎご返信下さいますようお願い申し上げます。

 なお、「総会開催通知はがき」がまだお手元に届いていない場合は、学会事務局までご一報頂ければ幸いです。


 日時:平成19年5月16日(水)午後1時より
 場所:東京大学 弥生講堂 一条ホール 会場までの案内図   PDF版は[こちら](160KB)
 スケジュール:1時〜2時 通常総会(下記 総会議事参照)
           2時〜3時 学会賞授与式
           3時〜5時 シンポジウム
           5時〜7時 懇親会(会費2,000円 当日受領)
 総会議事および公開資料:

  議題名 資料
1. 平成18年度 事業報告について 議第1号 [PDF(168KB)]
2. 平成18年度 収支計算並びに財産目録等について
議第2号 [PDF(156KB)]
3. 平成19年度 事業計画書及び収支予算について 議第3号 [PDF(88KB)]
議第4号 [PDF(92KB)]
4. 名誉会員の推薦について 議第5号 [当日]
5. 役員の一部改選について 議第6号 [当日]
 報告事項/ 学会賞各賞の受賞者  [当日]


  総会シンポジウム開催のご案内
 日本都市計画学会では、5月16日開催の第40回通常総会において、今後の学会活動のあり方を議論するためにパネル討議を開催します。
 会員の皆様に是非総会及びシンポジウムにご出席頂き、学会の将来について語り合う有意義なひと時を過ごしていただきたいと思います。

  人口減少社会に向かう都市と日本都市計画学会の役割  

 日本都市計画学会は、都市化の時代に設立され都市化社会の計画的制御にかかわる種々のテーマに関して研究を深め、実践的な情報発信や多様な交流を進めてきた。我が国が人口減少時代を迎えた今日、学会もその研究の重点や社会的活動において大きな転換を迫られているといえよう。

 人口減少社会の中で縮小する都市をどのように誘導していくべきか、拡大する兆しをみせている地域間・地域内格差にどのように対処するべきか、国際的な都市間競争の中で日本の都市を如何にして魅力的な空間にしていくべきか、さらに世界的な潮流である持続可能な社会を日本においてどのように実現していくべきか、これらはまさに今日学会が解明し、社会に提示していくことが求められている問いの一端である。

 本シンポジウムでは、転換期になすべきことを明らかに、日本都市計画学会の今後の活動の一層の発展を図る。

 日 時:2007年5月16日(水)15:00-17:00
 場 所:東京大学 弥生講堂 一条ホール(総会会場と同じ)
 構 成:パネル討議の趣旨について大西 隆(東京大学、会長)
 パネル討議「人口減少社会に向かう都市と日本都市計画学会の役割」
パネリスト伊豆原 浩二(名古屋産業大学、中部支部長)
澤木 昌典(大阪大学、関西支部)
杉恵 頼寧(広島大学、副会長・中国四国支部長)
黒瀬 重幸(福岡大学、九州支部長)
長島 俊夫(三菱地所株式会社、理事)
小澤 一郎(早稲田大学、副会長)
司 会武内 和彦(東京大学、副会長)
(敬称略、肩書きは2007年5月14日現在)